展示風景
(展示風景)KISAIYA「Oriental」 騎西屋:関口まゆみ
2014年11月13日(木)~23日(日)
に開催された騎西屋:関口まゆみ http://kisai-ya.com/ の彫金アクセサリー展の展示風景です。
(展示風景)「キャンドルとガラスの灯り展」2014年10月
「キャンドルとガラスの灯り展」
2014年10月31日(金)~11月9日(日)
夕方からのキャンドルタイムは、週末のみと予定しておりましたが好評なのでほぼ毎日開催しておりました。
硝子とキャンドルの灯りに通りがかりの皆さまを引き寄せていました。
ガラスの美しさをひときわ感じる企画となりました。
<参加作家>
西村亜希子 (吹きガラス)
星野 明宏 (吹きガラス)
横田 裕子 (ガラス球)
石山瞳 (吹きガラス)
渡辺裕子 (吹きガラス)
小沢典子 (吹きガラス)
<特別参加>
グリーンベックス キャンドル(Greenbecks Candle)
西荻窪南口、神明通りにあるキャンドルアーティストMasaさんのSHOPです。
<アルバム>
(展示風景)「うたう・うつわ」 浜坂尚子個展
2014年9月18日(木)~9月28日(日)まで開催された、浜坂尚子個展「うたう・うつわ」 の展示風景をブログにアップいたします。
展示中はついついfacebookやtwitterで撮影して告知してしまうのですが、
ブログにも写真で展示風景をアップいたします。
気候もよくなり、お散歩がてらのお客さまにも恵まれ大変賑わった企画となりました。
浜坂さんは昨年6月ごろギャラリーの物件が見つかった時に直ぐに展示をご依頼させて頂いた作家のおひとりで、スケジュールがつく1年後のこの機会になりました。
蚕室のお客さまと、西荻窪の街にぴったりの作品と思い企画しましたが、本当にその通りでした。
お客さま、作家のみなさま、西荻窪のみなさまに感謝です!
浜坂尚子さんは、来年の珈琲展などの企画展示に参加いただき、再来年の4月ごろにも個展を開催していただく予定です。
今後ともよろしくお願いします。
(展示風景) [over there] 小沢典子 (studio ozzy)展
2014年9月10日(水)~9月14日(日)
会期中は沢山のご来場ありがとうございました。
5日間という蚕室では短い期間でしたが、沢山のお客さまや西荻窪の心強い店主仲間さん達にご来店頂き、そしてお買い物して頂き、幸せな5日間でした。
草と花 一草(isso)さんとの苔玉セットも完売して、大変好評でした。一草さんにもお礼申し上げます!
水墨画やドローイングを想起させる一期一会の黒い網柄。
5年以上飽きずしつこく作り続けています。海の波や風の動きをイメージして、時に金属、時に土のヒビ割れのような変化のあるディテールに魅せられております。
また来年も同時期に開催予定です。よろしくお願いいたします。
(展示風景) 坂田あづみ – sleep well –
坂田あづみ – sleep well –
2014年6月18日(水)~6月29日(日)
会期中はお天気も荒れ模様で、雷雨豪雨、、なかなか足元が定まらないなか、たくさんのたくさんのご来場をいただきありがとうございました。
坂田さんの世界観、作品の持つメッセージについてお客様と何度も何度もお話しすることで、心や精神に直接作用するアート本来の役割や大切さを確信します。
今回は蚕室の街へのアピールとなる壁面に大きくインスタレーションを設置していただきました。
日常忘れている記憶や痛み・恐れなどをレースやリボン、糸に置き換え、壁面一枚の絵画のように搬入当日に描いていただきました。それらは作者坂田さんの捨てられない作品の切れ端だったり、ずっと仕舞い込んでいたお気に入りのパーツなどです。
それらの素材が自然光により姿を変え、空調の風で揺らめくたびに、怖さを感じたり癒しを感じたり、さまざまな心の動きを呼び起します。
街のみなさんもこのインスタレーションを話題にしてくださり、FacebookやTwitter、インスタグラムなどを見てのご来場も多かったです。
インスタレーションと対面の壁には同素材を使ったフレーム形式の作品が並びました。透明な塩ビに挟まれた作品は、壁の色や照明で変化し環境とともに存在します。独特の世界観が浮かび上がります。
刺繍ブローチは桐箱に虫ピンで留められ、標本箱のほうな見せ方に。ブローチとしてだけでなく飾ることも意識し提案されています。
心臓や冬虫夏草は、西荻のお客さまに人気がありました。
坂田さんが現代アートに親しみのない、絵画を主に鑑賞するお客様に説明していました。
直接絵筆で描きたい世界そのものを描くと、とても直接的に自分自身が現れてしまうことに躊躇します。布や糸などの「素材をコントロールする不自由さ」「質感の持つ力」がひとつのクッションになり、自身を冷静にさせてくれるのです。
アートの表現は自由ですが、自由に見えるそのふるまい(発想)には理由や必然性、背景が必ずあります。
アートを通じて日常を照らすことを今後もぜひ体験していただきたいと思います。
ありがとうございました「珈琲にまつわる作品展」
■珈琲にまつわる作品展
2014年5月21日(木)~6月13日(金)
沢山のお客さまにおいでいただきありがとうございました!
会期中お天気に恵まれなかったのですが、KISSACOさんの取り組みが会期2目に新聞に掲載され、新聞を見てのお客さまが来られたり、少量パックのたけっち珈琲さんの豆が好評でリピーターさんが現れるなど、今回の企画には有難い追い風もありました。
そして期間中は、西荻窪のイベント「チャサンポー」に初参加いたしました。
残念ながらの雨で、、毎年の出足には遠かったようですが、人気のイベントの地図に掲載されることは、まだオープン間もない当ギャラリーには有難いことです。
最終日に雨の中来られなかったご近所の皆さんがお買い物に来てくださり、珈琲好きの西荻窪の方にチャサンポのMAP、TWやFBなどから少しづつ認知されていたのだと、じんわりと効果を感じました。
珈琲が私だけでなくお客さまや町の皆さまの間で、なくてはならないものなんだなあ~と展示をしながら、お客さまとお話ししながら感じました。
自分で珈琲の企画しながらも、ペーパードリップの講座で基本の知識を得、珈琲に詳しいお客さまから情報をいただいたり、珈琲×アート×会話でさらに楽しい交流ができました。
また、作家のみなさんには珈琲というお題に頭をひねっていただき、とてもいい空間になりました。
作家さんと作品と蚕室とで、もっと街に提案と感動のあるギャラリーになるよう取り組んでいきたいです!
周囲の皆さまにも好評でしたので、来年も同じ企画でラインアップを変えて開催したいなと考えています!
どうぞよろしくお願いいたします。