過去の展示

「ラマンテ」川村 喜一・川村 芽惟

2023年1月19日(木)~1月29日(日)
会期中休廊:23日(月)、24日(火)、25日(水)
13:00-19:00  最終日17:00

「ラマンテ」川村 喜一・川村 芽惟 合同展

ギャラリー蚕室では2023年初の企画は
世界自然遺産である知床に移住し、自然と生命の循環の中に身を置き表現を研ぎ澄ましている川村 喜一・川村 芽惟お二人による空間表現の企画展示を開催いたします。

川村喜一氏、川村芽惟氏のお二人は2021年2022年と8月に知床にある斜里町旧役場庁舎(旧図書館)で開催している「葦の芸術原野祭(あしげい)」を実行委員として務め開催。

「葦の芸術原野祭(あしげい)」
オホーツク海にそびえる知床半島の麓、斜里町旧役場庁舎(旧図書館)を舞台とし、地域の人と記憶が行き交う「参加型プロジェクト」、音と身体表現による「パフォーマンス」、多領域の表現者からなる「作品展示」を一体的に展開することで、地域文化の再発見と新たな価値の創出を目指すアートプロジェクト。
https://ashigei2022.studio.site/

2022年あしげい会場での展示「北の個体群」では旧役場の建物のもつ時間を可視化した背景に、参加する複数の美術家が映像や残されたモノに目を向け手をかけた表現手段で重層的かつ一体的な響きあいと調和に鮮烈な印象を残しました。
そこにあるのは厳しい自然を背景にした果てのない繰り返し、生活者としての優しい目線とも感じました。

今回はそのあしげいで目撃した複数の表現者による「重層感」「循環への目線」
を西荻窪の弊ギャラリーでも共有できればと企画いたしました。

わたくしどもは
名のない個別具体の よんほんあし(有限性)
それは ここにしかないもの
であり ここにはないものがある
という 存在の谺(ことだま)である

「ラマンテ」(アイヌ語意味:猟・漁をする/諸説あり)

※作家在廊予定
川村喜一1月28日(土)、29日(日)
川村芽惟の在廊はありません

川村 喜一 /Kiichi Kawamura
写真家・映像作家。1990年東京都西荻窪生まれ。東京芸術大学大学院修了。
現在、北海道・知床に移住。自然と表現、生命と生活を学び直している。

川村 芽惟 /May Kawamura
愛知県出身。東京藝術大学先端芸術表現科卒業。
身体や自己のありようを、パフォーマンスや写真、ソフトスカルプチュアなど様々なメディアを用いた制作活動を通して探る。北海道・斜里町に移住後は、耕作や狩猟、調理や古くなった衣類の修繕といった生活のシーンの中で共通するテーマについて考えている。

「ラマンテ」川村 喜一・川村 芽惟 合同展

2022-01-29 | Posted in 過去の展示Comments Closed