過去の展示

「unknown encording:」近あづき個展

2022年10月20日（木）～10月30日（日）
会期中休廊：24日(月)、25日(火)、26日(水)
13:00-19:00 　　最終日17：00

※作家在廊予定
20日（木）22日（土）23日（日）29日（土）30日（日）
（土曜日は遅出の予定）

編み（ニット）の技法を用いて表現を続ける、美術家近あづきの個展。
ひと針ひと針１本の糸を繰り返しくぐらせ生まれてくる。身に纏い身を守り、人々の生活とともに目の前を通り過ぎてゆく刹那の創造を問いかけます。

■近 あづき / Kon Aduki

生家が洋裁教室だったことから糸や布がある環境で育ち、編み物の技法を用いて立体作品を作り始める。
ファッションブランド「YAB-YUM」2010-11AWコレクションにて『pipi-goldfish』名義で作品提供を行い、 以降、国内外のコレクションを中心にニットアイテムの制作、CMやテレビへの衣装、技術協力などを行っている。
また横浜・黄金町にて、家庭用編み機、手編みで自由に作る黄金町芸術学校 あみもの教室を主宰している。
アーティストとしては、環境から影響を受けて形を変える状態や感覚をテーマに立体やインスタレーション作品を発表している。
https://konaduki.work/top/

個展
2020　「atmosphere」(Gallery蚕室, Tokyo)
2012　「plumo plumo 」TWS-emerging plus (TWS Art Cafe kurage, Tokyo)
2010　「Childish child」TWSemerging 141 (Tokyo Wonder Site Hongo, Tokyo)