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森の水辺展
2018年 6月28日(木)~7月8日(日)
12:00-19:00 (金・土 20:00) 最終日17:00
会期中休廊/7月2日(月)・3日(火)
初夏の深い森を散策中に突然現れた水辺。湖なのか内海なのか、清涼感のある風景に現れる植物や動物たち。
多彩な素材と表現で、ひとつの風景をつなげ共有する企画展です。ご期待下さい。
ガラス: 加倉井 秀昭
彫 金: 騎西屋/関口まゆみ
陶 : キクタヒロコ
絵 画: 中村 眞弥子
<加倉井 秀昭 /プロフィール>
1970年 東京生まれ
1998年 東京ガラス工芸研究所卒業
1998~2000年 福井県エズラグラススタッフ
2004年 倉敷芸術科学大学教務補助
2006年 日本装飾美術学校ガラス工房主任
2007年 女子美術大学非常勤講師
加倉井硝子製作所「Scratch & Noise」主宰(長野県諏訪郡)
<騎西屋/関口まゆみ /プロフィール>
1971年 埼玉県に生まれる
1995年 武蔵野美術大学造形学部 工芸工業デザイン学科卒業
※ 個展、企画展、グループ展など多数参加
2008年 屋号を『騎西屋』として活動を開始する(埼玉県日高市)
武蔵野美術大学の工芸工業デザイン学科で金属工芸を専攻して以来、20年以上彫金での制作を続けております。
<キクタヒロコ /プロフィール>
1975 北海道生まれ
武蔵野美術大学短期学部美術科卒業
2002年 鎌倉にて陶による動物を主に制作。
子どもの頃に想像した、対等な目線で会話をしていたような、少しシニカルなどうぶつたちを作っております。
<中村 眞弥子 /プロフィール>
1976 東京都八王子市に生まれる
1985-1989 イギリス、ノーザンプトン滞在
1998-2004 タイ、スコータイ滞在
1999 上智大学 比較文化学部 美術史専攻卒業
2009 武蔵野美術大学造形学部通信教育課程
油画学科絵画コース卒業
からだの感じる空間のさかいめ・あたまの知っている実在の印象・こころの求めている普遍的なかたちに無数の感覚を重ねながら、もうひとつの日常を描く。