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春のマトリョシカ展

2016年2月4日（木）～2月21日(日)
12:00-19:00 (金・土 20：00） 最終日17：00
会期中休廊：8日(月)、9日（火）、15日(月)、16日（火）

2015年から連続して2月は長期の企画展を予定しております。
今年は特にチャレンジな企画になっており、作家の皆さまにも奮闘いただいております。

今回は入れ子になったユニークな形状「マトリョシカ」をテーマにして異なるジャンルの作家に空間を作っていただきます。

今回特には絵画系5名の作家に通常の作品とは異なり、立体の木地「マトリョシュカ」に普段の制作にはない発想で描いていただきます。
日頃制作している平面の広がる世界観をどのように立体に描き、入れ子になる形状にストーリーを持たせるのか、ぐるりと視点が変わる様子を作家と共に楽しんでいただければと思います。
※会場には絵画の小作品も飾り、絵画の世界観との違いも楽しんでいただければと予定しております。

工芸では清水焼の上絵で技術を研鑽された五福香菜子さんがユニークな図案の器や、帯留め、アクセサリーを。蚕室では吹きガラスのマトリョシカが好評でした、西村亜希子さんが再登場いたします。

＜絵画作家＞
三星玲子
小河泰帆
中村春日
林ゆいか
今井ちひろ

＜陶器上絵＞
五福香菜子

＜吹きガラス＞
西村亜希子

※順不同敬称略