蚕室あれこれ
2013年12月の蚕室ギフト展にご来場いありがとうございました。
昨年、12月5日(木)~24日(火)に開催いたしました 蚕室ギフト展 <16作家の作品から選ぶ、冬の贈りもの。>にご来場いただきありがとうございました。
お礼もすっかり遅れ、新年の常設展に移っております。。
facebookでの告知ばかりで、ブログやサイトが疎かになり今年は反省して、つたない状況でもブログやサイトで告知をきちんとしようと思います。とはいえもう新年あけて1月10日なのですが!とほほ。
蚕室がギャラリーとしてオープンしたのが2013年9月からで、ギフト展は4か月目というところで約一か月3週間を使ったイベントでした。16名の作家の皆さんに快く作品を提供していただき、普段のギャラリーよりもモリモリ盛りだくさんのアートショップのようになりました。
会期中は沢山の出会いもいただき、またたくさんの作品をお買い上げいただきました。ほんとうにありがとうございました。
アートやクラフトのギャラリーとしてどう個性のある住宅地西荻窪地蔵坂で根付かせるか、少しヒントがあったようにも感じます。ですが、まだまだその整理もつかずに、いかに年末1カ月のイベントが私にとってとても大きな事であったかが今さらに感じます。
お客さまや、作家さんたちに頂いたご縁やご恩を今年一年かけて、じっくり焦らずに少しづつ返していきたいと思います。まだまだ未熟なスペースと店主ですが、どうぞこれからもよろしくお願いいたします。
ギャラリー蚕室
ディレクター小沢典子
騎西屋(関口まゆみ)の展示風景です
facebookにあげてばかりですので、サイトのほうにも展示風景をアップいたします!
関口さんの彫金のファンの方、お友達などたくさんの方にご来場いただいて店主・関口さんともに毎日感謝感激です(T~T)
※搬入直後ですので、もうお買い上げいただいてギャラリーにはない作品もございます。
facebookのギャラリー蚕室ページにイイネ!していただくと、展示風景やギャラリーの日常、西荻窪の情報なども更新しております。
facebookのほうもどうぞよろしくお願いいたします。
騎西屋:関口さんの展示、開催日程は、21日(月)・22日(火)が定休日でお休みとなり、
残すところ後半23日(水)から27日(日)となっております。
どうぞよろしくお願いいたします!
小河泰帆展 展示風景から
小河泰帆 展 29日日曜日午後5時までの開催になっております。
iphoneでラフに撮影しました展示風景ばかりですが、facebookにばかり掲載しておりますのでサイトのほうにもアップいたします。
ギャラリー蚕室が、都内のギャラリーの居並ぶ場所で無く住宅街を選んだのは「自宅に持ち帰ることのできるアート・クラフト」を主軸に、「ふつうの街の人」に楽しく質のいい作品をご紹介したいからです。
顔の見える、私がご紹介できるなかでの作家・作品とお客さまを引き合わせることが目的です。
展示空間での世界観(大作や展示空間)を体感していただいたうえで、小作品(小世界)をお持ち帰りいただくことが、私の提案したい当蚕室の楽しみ方です。
ですので、(あくまでも努力目標なのですが・・)なるべく長い期間の個展や、テーマの定まったグループ展を企画することを努力したいと思います。
これから、クラフト作家さんも増えていきますので、コンテンポラリーのギャラリー的なスタートを切っておりますが、私の中では矛盾なく「面白い」「美しい」「生活が輝く」目線でセレクトしております。どうぞこれからもお付き合いよろしくお願いいたします。
前面ガラス張りから見える作品はとてもアピール力が高くて、想像よりも町のみなさんからの視線を集められているようでありがたいです!!
蚕室の床が明るくなりました!
蚕室(さんしつ)の床は小河さんの展示より、コンクリート柄の明るいPタイルになりました。
ギャラリーはやはり白く発光しているのが私の中のデフォルト。
光が回るほうが、作品が映えますね。
蚕室はクラフトも扱うので、棚形状もありホワイトキューブというには完全ではないのですが、
やはり明るくなり、硬質で非現実な雰囲気が出てよかったです。
硬質さのなかで、時間軸の豊かな作品、素材や什器を配置していきたいと考えています。
当初から、居抜きのままだったリビング風な木目の床だけは気になって気になって(>_<)。 今日は作家の小河さん自ら、糊の汚れを拭っていただくという(T_T)。 ピカピカになりました!ありがとうございました。
2人の陶芸家さんからのお祝い
ギャラリー蚕室(さんしつ)オープンのお祝いに届いた作品をご紹介します!
お二人ともムサビの窯工部時代の友人で本格的すぎるサークル活動の後、
それぞれ修行を重ねお二人とも窯をもち陶芸家として独立されています。
あわただしくてご報告もDMを送るだけだったのですが、全国で活躍する陶芸家のお二人から実弾(作品)が届くとびっくり&感激しました。
ありがとうございました!
▼千葉(富津)の江口知己さん ブログ
Facebookでは紹介しましたが、エレガンスな蚊遣り。
もったいなくて暫く眺めてましたが、使いはじめています!
菊の花びらに小鳥が乗ってる(*^^*)しかもこれ、ロウソクやお香を入れても絵になるんです!!
とても蚕室(さんしつ)に合う作品。
Facebookでもイイネ!の数や反応が当時展示していた店主の作品より多く反応も良かったのです。
来年秋の企画展には、このシリーズで蝋燭やお香が使えるコンパクトなものをお願いしようと思ってます(*^^*)
▼群馬で作陶している蟻川誠さんから 工房蟻川WEB
地元のお酒と、ぐい呑セット(*^^*)
いろんなパターンのぐい呑を5つセットでオープニング当日に届きました。
その日のうちに消化されましたが、蟻川君の心配りと営業上手には脱帽(>_<)
一昨日には、蚕室(さんしつ)まで来ていただきました。ありがとうございました!
★9月17日~23日まで、そごう千葉店7Fで展示があるそうです。
今更ですが、カンバン作り
使い勝手の悪いところや、何もなかった看板などを手作りしています。